IPO投資で効果的に当選を狙う口座開設の順番を教えます。
当記事では、IPO投資に必要な証券会社と当選に近づく口座開設の順番をまとめました。
『これからIPOを始めたい人』や『成果が出ない人』は是非ご覧ください。
本記事の信憑性
この記事は日々更新しています。
※2020年10月05日更新
IPO当選口座開設ロードマップ
IPO投資において口座開設は必須です。効果的な順番で口座開設を行うことで当選に大きく近づくことが出来ます。
当選に効果的な口座開設を優先順に5グループ毎に分けてみました。最終的には全てのグループの口座開設を目指しましょう。
グループB 当選の初級編:資金0円で抽選に参加!
グループC 当選の中級編:後期組で効率よくIPOを狙う
グループD 当選の上級編:店頭&ネット主幹事証券
グループE 当選の番外編:大型上場時に強い証券会社
それではさっそく見ていきましょう。
グループA 当選の入門編:最優先に口座開設が必要な証券会社
主幹事を務めることが多い証券会社の口座開設は最優先で行いましょう。
また、抽選に参加するだけでポイントが貯まったり、ステージ制で他者より優位に立てる仕組みが存在します。なかでも重要な3社をご紹介しましょう。
②SMBC日興証券
③大和証券
①SBI証券
※SBI証券HPより
主幹事・幹事実績数はネット証券会社の中でもトップクラスの実力を誇ります。
申込株数(口数)が多ければ多いほど抽選権が多くなり、当選しやすくなります。また、SBI証券には独自の「IPOチャレンジポイント」が存在します。

口座開設はこちら»SBI証券 新規口座開設
②SMBC日興証券
※SMBC日興証券HPより
当ブログでも一番オススメしている証券会社です。
主幹事数が業界で最高レベルに高く、ダイレクトコースでは「IPO優遇特典」があります。
資産を預ければ預けるほどステージが上がり、当選確率もアップしますので、資金枠でもIPO当選を狙えます。最大で25倍の当選確率を得ることができます。

口座開設はこちら» SMBC日興証券
③大和証券
※大和証券HPより
大和証券は「チャンス当選」制度がありでIPO当選確率がアップします!
「お預かり資産評価額1,000万円以上」か、「月間の売買手数料10,800円ごと、月間の買付金額100万円ごとに100ポイントで、合計1,000ポイント」を達成すれば、「チャンス抽選(個人の割当株の5~10%分)」が受けられます。
チャンス回数が多いほど当選確率は高くなります!実際に私も年に数回、「チャンス当選」によりプラチナIPOを頂いています。

口座開設はこちら»大和証券
グループB 当選の初級編:資金0円で抽選に参加!
IPO抽選に0円で参加できる証券会社は必ず押さえておきましょう!
入金する必要がなく当選後の購入時に資金を入金することで購入できます。つまり、資金が少なくてもIPO抽選に参加することができるのです。
そんな証券会社の口座が複数あれば、お金のかからない宝くじをたくさん頂けるようなものです。
下記の8社が資金0円で抽選に参加できる証券会社となります。
②松井証券
③GMOクリック証券株式会社
④SBIネオトレード証券
⑤DMM証券
⑥いちよし証券
⑦エイチ・エス証券
⑧野村證券
①岡三オンライン証券
※岡三オンライン証券HPより
岡三オンライン証券は、口座数が少なく年間を通して引き受け幹事数が多いのが特徴です。
完全に穴場証券会社であり、未成年口座からIPOに申し込むことができますので、例えば家族4人であれば当選確率は4倍になります。

口座開設はこちら»岡三オンライン証券
②松井証券
※松井証券HPより
松井証券はIPO幹事引受け数が増加し当選者をネットで見かけるようになりました。
2018年よりIPO申し込みルールが後期型から前期型に変更になったことでIPO抽選に参加しやすい証券会社になりました。IPO抽選ルールは、なんと70%を抽選により配分することになっています。

口座開設はこちら»松井証券 キャンペーン実施中!
③GMOクリック証券株式会社
※GMOクリック証券HPより
GMOクリック証券株式会社は当選を狙う効果的な秘策があります。
GMOグループ上場時にはGMOクリック証券株式会社にかなりの株数が委託配分されるので当選の期待が大いに高まります。

口座開設はこちら»GMOクリック証券株式会社
④SBIネオトレード証券
※SBIネオトレード証券HPより
SBIネオトレード証券は取扱う全てのIPOを抽選に回す完全平等抽選を採用しています。
SBIネオトレード証券は前受金不要でIPOに申込めて、取扱いのすべてを抽選に回す完全平等抽選を採用しています。近年、IPO取扱件数も少しずつですが増加傾向にあります。

口座開設はこちら»SBIネオトレード証券
⑤DMM証券
※DMM.com証券HPより
DMM.com証券(DMM株)は2019年からIPO取扱いが始まり上場銘柄に委託幹事として参加しています。
2020年6月26日から、株式投資の専門誌である「株式新聞」が無料でWeb上で読めるようになりました!(月額料金は税込で4,400円)
無料購読だけでも口座開設する価値があります。

口座開設はこちら»DMM.com証券(DMM株)
⑥いちよし証券
※いちよし証券HPより
いちよし証券は、2018年からインターネットからも申し込みが可能になりました。
IPO幹事の引き受け数もそれなりにあるため、口座開設することで当選確率を上げることができます。抽選配分は10%程度で完全抽選制です。

口座開設はこちら»いちよし証券
⑦エイチ・エス証券
※エイチ・エス証券HPより
全体配分の約10%がインターネット取引口座に回されます。抽選方法は平等抽選制度を採用しています。
エイチ・エス証券はIPOポイント制度があります。インターネット取引口座では一般抽選にプラスして優待抽選があります。一般抽選で落選された方を対象に「優待抽選」を行います。つまり、抽選のチャンスが2回となります。
現在インターネット取引口座の新規開設IPOポイント1,000ポイントプレゼントされます。
口座開設はこちら»➡エイチ・エス証券
⑧野村證券
※野村證券HPより
野村證券はIPO幹事引き受け数が多い証券会社になります。
知名度も高く、多くの投資家が利用している証券会社でもあります。主幹事証券を務めることが多い証券会社の中で前受け金が不要なのはとても珍しいです。
野村證券では個人へ配分する株数の10%以上を完全平等抽選で配分します。店頭での取引や預かり資産に関わらず、抽選参加者に対して平等に当選のチャンスが与えられます。
口座開設はこちら»野村證券
グループC 当選の中級編:後期組で効率よくIPOを狙う
前期型の資金を後期型に移して同一資金で2回抽選チャンスが生まれます。
後期型IPOの特徴は前期型IPO抽選と日程のずれがあることです。これを上手く活用する事で大きなメリットが生まれます。
下記の3社が後期型で抽選に参加できる証券会社となります。
②auカブコム証券
③楽天証券
①岩井コスモ証券
※岩井コスモ証券HPより
岩井コスモ証券は年間の幹事引受け数が非常に多いですが穴場証券です。
岩井コスモ証券の口座開設者は大手に比べ少ないので狙い目の証券会社です。そのため、口座開設していない人には是非お勧めしています。
岩井コスモ証券は後期型の抽選方式を採用しています。後期型抽選方式についてルールをわかりやすく解説したいと思います。

口座開設はこちら»岩井コスモ証券
②auカブコム証券
※au カブコム証券HPより
年間を通してau カブコム証券の引き受け数は非常に多いです。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事の時に抽選参加するだけでも当選確率がかなり引き上がります!

口座開設はこちら»auカブコム証券
③楽天証券
※楽天証券HPより
楽天証券はIPO幹事引受け数が年々増加傾向にあります。
楽天証券と言えば過去のIPO取引実績が、かなり多いです。ここ3年では右肩上がりに増加傾向であり、申込者数も減っているようなので当選確率は高めとなっています。

口座開設はこちら»楽天証券
グループD 当選の上級編:店頭&ネット主幹事証券
下記の2社は店頭証券ですがネット口座も開設可能です。
みずほ証券、モルガン・スタンレー証券は・年間を通して主幹事を務める回数が多いです。しかしながら、引き受けIPOの大半は裁量配分により店頭で取引のある顧客に回ることが多いです。
大和証券やSMBC日興証券のようなネット顧客優遇処置は現在無いですが、主幹事を務めることが多いので押さえておきましょう。
②モルガン・スタンレー証券
みずほ証券
※みずほ証券HPより
みずほ証券は近年、年間主幹事数が増加しています。
店頭だけでなくネット口座も開設可能でIPO抽選にも参加出来ます。また複数銘柄に重複資金でも申し込み可能なのは嬉しいですね。
当選結果は大和証券と同じで抽選日の翌日となります。
口座開設はこちら»みずほ証券
モルガン・スタンレー証券
※モルガン・スタンレー証券HPより
モルガン・スタンレー証券は2019年に5銘柄の主幹事を務めました。
店頭だけでなくネット口座も開設可能でIPO抽選にも参加出来ます。ネット抽選での優遇処置等は無いですが主幹事を務めることが多いので押さえておきましょう。
抽選申込は同一資金重複申し込みは不可で、銘柄ごとに資金が必要になります。
口座開設はこちら»モルガン・スタンレー証券
グループE 当選の番外編:大型上場時に強い証券会社
大型上場は公募株数や売出株数が非常に多く、複数枚当選できるチャンスです。
USJ、スカイマーク、大創産業、JR貨物、住信SBIネット銀行等、数年以内に大型上場が予定されている企業は多数あります。
過去の大型上場で大きく初値が上昇した銘柄も多数あります。このような銘柄に複数枚当選できれば多くの利益を生み出せます。
過去の大型上場銘柄は下記の通り。
九州旅客鉄道(9142)公開価格2600円 ⇒ 初値3100円
かんぽ生命保険(7181)公開価格2200円 ⇒ 初値2929円
IPO投資は多くの抽選に参加することが非常に有効です。年に数回の大型上場ですが、こんな時は普段IPOを多く取り扱わない証券会社も幹事入りすることが多いです。
ある程度、余裕が出来たら次の3つの証券会社も口座開設しましょう。
②マネックス証券
③丸三証券
④むさし証券
①SBIネオモバイル証券
※SBIネオモバイル証券HPより
SBIネオモバイル証券は当選確率が100倍に上がります。
株式取引は、一般的には100株ずつ買付けを行います。SBIネオモバイル証券のひとかぶIPOでは1株から買付け可能となっており、IPOを始めたばかりの初心者の方には小額から始められるのでおすすめです!

口座開設はこちら»SBIネオモバイル証券
②マネックス証券
※マネックス証券HPより
マネックス証券はIPO抽選が完全平等抽選であり、年間IPO取扱い数が非常に多いです。
マネックス証券のIPO抽選は機械的な抽選で無作為に配分を決めめますので誰にでも当選のチャンスがあります。ただ、同一資金で複数銘柄に申し込むことが出来ないので注意が必要です!
また、未成年口座からIPO抽選に参加することも可能です。家族で申し込めばより当選に近づくことは間違いないです。

口座開設はこちら»マネックス証券
③丸三証券
※丸三証券HPより
丸三証券は年間幹事数は非常に少ないですが、大型上場で当選実績があります。
IPO取扱い件数は多くは無いですが当選実績もあり穴場的存在です。大型上場時は幹事入りすることが多いので押さえておきましょう。

口座開設はこちら»丸三証券
④むさし証券
※むさし証券HPより
むさし証券は、ネット配分10%以上、完全平等抽選で事前入金も不要となります。
近年、IPO上場時に幹事入りすることが多いなり大型上場の際は強い味方になります。
口座開設はこちら»むさし証券
おまけ
完全な初心者向けのおすすめ本
私がIPO投資・セカンダリー投資を始めた時に、インプットで役立った本をご紹介します。
実際に利益を出すのに非常に有効な内容でした。一読をおすすめします。
【IPO・株】投資を目指す初心者に役立つ「戦略とノウハウの本」

まとめ

これからの時代は本業で稼げなくなる時代が必ず来ます。
今回はIPO当選口座開設ロードマップということでIPO投資に必要な証券会社を網羅的にご紹介しました。
紹介したすべてを一気に口座開設する事は難しいかもしれません。
何度もこの記事を見直して入門編~上級編まで口座開設できれば、年間数百万円稼ぐことはむずかしくないです。
コロナ、AI台頭、働き方改革でより本業で大きく収入を得ることは難しくなりました。そんな中「IPO投資」がクローズアップされています。そして、現在のIPO相場も勢いがあります。
仮に年間数百万円稼ぐことが出来れば生活はとても楽になります。
「IPO投資」は副業が禁止されている会社員・OLでも可能ですので、収入UPにチャレンジしてみて下さい。
不可能ではありません。なぜなら私も普通のOLだからです。
私はIPO投資で貯めた資金を元に米国株に投資を行い、今年は1,000万以上の利益も狙えるほど成長することが出来ました。
やるかやらないかは皆さま次第です!ぜひ一歩を踏み出しましょう!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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