楽天証券はIPO幹事引受け数が年々増加傾向にありますが、まだまだ発展途上!これからさらに伸びる可能性があります。
楽天証券と言えば過去のIPO取引実績が、かなり多いです。ここ3年では右肩上がりに増加傾向であり、申込者数も減っているようなので当選確率は高めとなっています。
さらに株主優待をする方には楽天証券はお馴染みになりつつあるかもしれません。一般信用売建サービスを開始したことで株主優待をクロスする人が増えました。
今回は楽天証券のIPO抽選ルール詳細を記事にしてみました。
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楽天証券
おすすめ度:★★★★
【公式サイト】楽天証券
私は過去にレオス・キャピタルワークス(7330)で当選を頂きました。
後期型抽選方式
前期型の資金を後期型に移して同一資金で2回抽選チャンスが生まれます。
【後期型IPOの申込手順】
① ブックビル申込期間中にブックビルディング申込をする
② 購入申込期間に購入申込を済ませる←入金必要
③ IPO抽選の発表が行われる
後期型IPOの特徴は前期型IPO抽選と日程のずれがあることです。これを上手く活用する事で大きなメリットが生まれます。
例えば前期型のSBI証券で抽選に参加し、落選が決定したら住信SBIネット銀行から即座に資金を他銀行に引き出し岩井コスモ証券に移すことも可能です。
特に投資資金が少ない方にはチャレンジすると当選確率が上がります。このように後期型の証券会社には資金効率・抽選回数UPという大きなメリットがあります。
【後期型IPO申込を採用している企業】
・楽天証券
・au カブコム証券
・岩井コスモ証券
・GMOクリック証券
上記の中でも楽天証券、岩井コスモ証券とau カブコム証券の年間IPO取扱いは非常に多いので口座を持っていた方が良いでしょう。


IPOの年間幹事数が多い
楽天証券の幹事数は年間で10%~20%あり
楽天証券の3年間のIPO幹事実績です。
IPO全体の20%~30%を幹事証券として取り扱います。また、ここ3年では右肩上がりに幹事数を増やしています。
2020年 | 2019年 | 2018年 | |
---|---|---|---|
幹事数 | 21社 / 59社中 | 26社 / 86社中 | 11社 / 90社中 |
楽天証券のIPO抽選ルール
楽天証券のIPOルールは次の通り。
・1口座1抽選の平等抽選であり引受けた株数を100%抽選に回している。
・楽天証券では、未成年口座からIPOに申し込むことも可能です。
・後期抽選型の狙い目証券会社。
・銘柄別に抽選倍率が確認できるシステムですので人気指標を図ることも可能。
・抽選によらない配分も一部存在する。
・原則引受けた株式の全数を抽選に回す。
・ここ数年はIPO取扱い数がかなり増加傾向にある。
1口座1抽選の平等抽選を採用しており、抽選は引受けた株数を100%抽選に回す企業です。
IPO投資において、楽天証券は他の証券会社に比べて穴場証券です。平等抽選であれば分母が少ない分、当選確率が高くなります。狙い目証券で間違いなしです!
また、楽天証券で抽選に参加すると抽選倍率も表示されます。これは他の証券会社ではあまり見られないシステムですのでIPO銘柄の当選確率や人気度を測ることが出来ます。
株主優待取得にも力を入れている証券会社
※楽天証券公式HPより
楽天証券は株主優待取得でも頼りになる証券会社です。
株主優待にも力を入れているのでIPO投資だけを行うには勿体ない証券会社です。この機会に優待クロス(つなぎ売り)にもチャレンジして生活に彩を添えて下さい。
優待クロス(つなぎ売り)について下記の記事でまとめています。

是非一読をお願いします。
デメリットは?
2回の抽選参加申し込み
楽天証券は後期型抽選を採用していますので、2回の抽選参加申し込みが必要になります。このため2回目の抽選参加を失念する人が後を絶ちません。言い換えればそれだけ分母が減りますので当選に近づきます。
資金が必要になるのは購入申し込み時になりますので、このタイミングで2回目の申し込みを必ず行うようにしましょう。
外国株の取り扱いが少ない
少し前に、私も始めましたが外国株人気が凄いです。楽天証券でも取り扱いがあるのですが、まだまだ他の証券会社よりも取扱数が少ないように感じます。これからに期待といったところでしょうか。
IPO投資におすすめなパソコン
以前にIPO投資でおすすめのPC紹介記事を出したのですが反響が大きかったのでご紹介します。
私がIPO投資に使っているノートパソコンです。
Amazon 売れ筋ランキング1位
GLM 超軽量 薄型 PC ノートパソコン
●5万円以下とお得ながらとてつもなくコスパが高い
●超軽量ノートパソコン。 重さ約1.3㎏、厚み約1㎝の薄型ながら高速SSDを搭載したハイスペックモデル
●Microsoft Office 2019搭載ですのでExcelを用いて抽選参加表も作成可能
●高速SSD内蔵で作業効率が各段に向上
●超軽量なので持ち歩くにも便利
●IPOラッシュ時にPCで快適に申込み
ざっくりですが、上記のとおり。
IPOラッシュ時はパソコンが大活躍!作業効率が格段に上がります。
まとめ

楽天証券のIPO取扱い銘柄はまだまだ増える見込みです。
楽天証券は年間を通してIPO取扱いの多い証券会社です。
今後、IPO取扱い件数がより増えてくると思われるため、早めに口座開設し抽選に参加することで当選できる可能性が高まります。
また、IPO投資と優待クロス(つなぎ売り)をされる方には口座を持つメリットが十分あります。
加えて、スマートフォントレーディングツールの「iSPEED」は株式取引、FX、先物オプション取引に対応しており、快適にトレードに参加することが可能です。
「iSPEED」は私も使用していますが、現行どのツールよりも使いやすいです。このツールを使用するだけでも楽天証券で口座開設する価値がある程です。
口座維持費などはもちろん無料ですので口座開設しておいて損は無いと思います。
自分に合った証券会社をお探しの方は、楽天証券は一押しです!
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本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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