コロナショックを受けIPO相場の苦戦が続きています。
コパ・コーポレーション(7689)の仮条件が発表されました。
4月2日(木)に上場予定です。

今回はコパ・コーポレーション(7689)IPOの初値予想第二弾となります!
コパ・コーポレーション(7689)IPOの仮条件
想定価格は2,600円でしたので、想定価格を上限とし下限は250円下振れと弱気な設定となりました。
そのため、吸収金額は最大約25.4億円となります。
コパ・コーポレーション(7689)IPOの詳細
メリット
上位株主には90日~180日間のロックアップがかかっています。価格による解除もありませんので、大きな売り圧力の心配はありません。
事業内容的には、実演販売や卸売業事業と珍しさから注目を集めそうです。
スケジュール的には、単独上場であり問題なさそうです。
売上高、業績ともに綺麗な右肩上がりです。
デメリット
マザーズ上場で吸収規模も大きいことが気になります。
仮条件が弱気であることも、不安要素となりそうです。
新型コロナウイルスの影響で地合いが悪化しています。

直近上場銘柄の公募割れを見るとかなり状況は厳しいです!
コパ・コーポレーション(7689)IPOの上場スケジュール
銘柄 | コパ・コーポレーション(7689) |
上場市場 | 東証マザーズ |
吸収金額 | 最大約25.4億円 |
抽選申込期間 | 3月16日(月)~3月23日(月) |
抽選日 | 3月24日(火) |
購入申込期間 | 3月25日(水)~3月30日(月) |
上場日 | 4月2日(木) |
コパ・コーポレーション(7689)IPOの幹事団
証券会社 | |
主幹事 | 野村証券 |
幹事 | 大和証券 |
SBI証券 | |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | |
SMBC日興証券 | |
東海東京証券 | |
マネックス証券 | |
岡三にいがた証券 | |
auカブコム証券 | |
DMM証券 |

auカブコム証券、DMM証券からの申し込みも可能となりました。
コパ・コーポレーション(7689)IPOの初値予想第二弾
評価
まとめ

ミクリード(7687)、リグア(7090)、木村工機(6231)
上場銘柄の公募割れが続いています!
コパ・コーポレーション(7689)IPOは、東証マザーズ上場で吸収金額は最大約25.4億円の中型となります。
上位株主には90日~180日間のロックアップが掛かっています。価格による解除もありません。
事業内容的には、実演販売ですので、珍しさから注目を集めそうです!
業績は非常に好調であり、利益は急増しています!今後も伸びしろがありそうです。
スケジュール的には、単独上場であり問題なさそうです。IPOラッシュも終盤となり、個人投資家の資金拘束も比較的解消されているでしょう。
仮条件が弱気であったことと、吸収規模がやや重ためであることは気になります。
総合的に見て、公募価格付近での初値形成を予想します!
現在地合いがかなり悪化しています。
地合い次第では公募割れの可能性も否めません。
管理人の現段階スタンスは・・・
一部参加予定です!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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