かなり厳しい展開になりそうです。
ウイルテック(7087)の仮条件が発表されました。
3月6日(金)に上場予定です。

今回はウイルテック(7087)IPOの初値予想第二弾となります!
ウイルテック(7087)IPOの仮条件
想定価格は1,280円でしたので、仮条件の上限価格が想定価格を下回る設定となりました。
そのため、吸収金額は最大約24.7億円となります。
ウイルテック(7087)IPOの詳細
メリット
上位株主には90日~180日間のロックアップがかかっています。
価格による解除もありませんので、大きな売り圧力の心配はないでしょう。
売上高、業績ともに綺麗な右肩上がりです。若干の頭打ち感は否めませんが、安定していると思われます。
デメリット
東証2部上場であり注目を集めにくいうえ、公開株数もまあまあ多めと需給面では不安が残ります。
スケジュール的には、きずなホールディングス(7086)と2社同時上場となり資金分散が予測されます。
事業内容的には、派遣業とやや印象に欠けます。
仮条件がかなり弱気であり、機関投資家からの評価はあまり良くなかったのでしょう。
新型コロナウイルスの感染拡大による、市場の悪化が心配です。

現段階ではスルー見込になりそうです。
ウイルテック(7087)IPOの上場スケジュール
銘柄 | ウイルテック(7087) |
上場市場 | 東証2部 |
吸収金額 | 最大約24.6億円 |
抽選申込期間 | 2月19日(水)~2月26日(水) |
抽選日 | 2月27日(木) |
購入申込期間 | 2月28日(金)~3月4日(水) |
上場日 | 3月6日(金) |
ウイルテック(7087)
証券会社 | |
主幹事 | SMBC日興証券 |
幹事 | SBI証券 |
野村證券 | |
大和証券 | |
みずほ証券 | |
岩井コスモ証券 |

DMM証券からの申し込み可能となりました。
ウイルテック(7087)IPOの初値予想第二弾
評価
まとめ

仮条件下振れの警戒感から買いは限定的になるかもしれません。
ウイルテック(7087)IPOは、東証2部上場で吸収金額は最大約24.6億円の中型となります。
上位株主には90日~180日間のロックアップが掛かっています。価格による解除もありません。
事業内容的には、派遣業とやや印象に欠けます。
売上高、業績ともに安定した右肩上がりです。しかし、近年の業績は伸び悩んでいる印象を受けます。
スケジュール的には、きずなホールディングス(7086)と2社同時上場となり資金分散が予測されます。
公開株数もやや多く、需給面でも不安が残ります。弱気な仮条件がさらに不安をあおります。
総合的に見て、公募割れの可能性が高いです。
管理人の現段階スタンスは・・・
不参加濃厚です!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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