auカブコム証券
主幹事はSMBC日興証券が務めます！
当選本数は1,357,000株と普通量となります。
吸収金額は20.6億円と中型サイズです。
3月17日(火)上場予定です。
これだけのサイズに加えて上場ラッシュの真っただ中ですので、需給面の不安があります。
ドラフト（5070）IPO概要
ドラフト（5070）IPOの事業内容
ドラフト（5070）の事業内容は、オフィス、商業施設、都市開発、環境設計等の企画デザイン・設計・施工です。
オフィスデザインでは、デザイン性はもちろん、すべての人々にとって満足度の高いヒューマンエクスペリエンスについて設立当初から着目し、企業への愛着や信頼、従業員の帰属意識を高めるオフィス環境作りに寄与しています。
商空間デザインでは、デザインによってもたらされるその空間でしか体験することのできない新しい発見、人との繋がりや愛着心を、企業ブランドに合わせてデザインし、その空間を訪れる価値を創造しています。
ドラフト（5070）は都市開発、環境設計も行っています。
柏の葉スマートシティで計画されている141街区オフィスビル計画（仮称）
駅前開発プロジェクト
目論見書より事業系統図です。
売上高は以下の通り。
売上高、業績ともに安定した右肩上がりです。
ドラフト（5070）IPOの上場スケジュール
| 銘柄 | ドラフト（5070） |
| 上場市場 | 東証マザーズ |
| 吸収金額 | 約20.6億円 |
| 抽選申込期間 | 3月2日(月)～3月6日(金) |
| 抽選日 | 3月9日(月) |
| 購入申込期間 | 3月10日(火)～3月13日(金) |
| 上場日 | 3月17日(火) |
ドラフト（5070）IPOの幹事団
| 証券会社 | |
| 主幹事 | SMBC日興証券 |
| 幹事 | みずほ証券 |
| SBI証券 | |
| 野村證券 | |
| 極東証券 | |
| いちよし証券 |
ドラフト（5070）IPOの主幹事はSMBC日興証券が務めます！
ドラフト（5070）IPOの初値予想
評価
ドラフト（5070）IPO申し込みスタンスは？
仮条件次第ですが、下振れしたら規模的にも公募割れ濃厚な気がします。
ドラフト（5070）IPOは、東証マザーズ上場で吸収金額は約20.6億円の中型となります。
上位株主には継続保有および180日間のロックアップが掛かっています。価格による解除もありません。
売上高、業績ともに安定しています。赤字続きでしたが2018年3月に黒字転換しています。しかし、やや頭打ち感が否めません。
事業内容的には、オフィス、商業施設などの企画デザイン・設計・施工と地味なうえ印象に欠けます。
スケジュール的には、ミアヘルサ（7688）、リビングプラットフォーム（7091）と3社同時上場となり資金分散が予測されます。そのうえ、3月のIPOプチラッシュでの資金枯れ、買い疲れが懸念されそうです。
3社同時上場が１番のデメリット要素となりそうです。
総合的に見て、公募価格付近での初値形成を予想します。
地合いによっては公募割れの可能性も考えられますので注意した方が良さそうです。
管理人の現段階スタンスは・・・
不参加濃厚です！
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました！
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