仮条件下振れで増々公募割れが濃厚になりそうです。
A評価のリートでも苦しいかもしれません。
みずほ証券主幹事です。
ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの仮条件が発表されました。
2月20日(木)に上場予定です。

今回はジャパン・インフラファンド投資法人IPOの初値予想第二弾となります!
ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの仮条件
想定価格は100,000円でしたので、下振れとなりました。
そのため、吸収金額は最大約69.3億円となります。
ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの詳細
メリット
ジャパン・インフラファンド投資法人のスポンサーは大手商社の丸紅です。
R&Iの信用格付け「A」なのはかなり好材料です。
枚数と人気度を考えると複数当選が十分狙える銘柄になります。
店頭配分の方はかなりの単元をGET出来そうです。
デメリット
これまでのインフラファンドIPOのパフォーマンスは1勝5敗です。
インフラファンドでプラスリターンになったのは1社のみなのは苦しいですね。
新型肺炎の感染拡大によって、市場が不安定なのも懸念材料です。
そして仮条件下振れは、機関投資家から人気がなかったということなので厳しいですね。

SOSiLA物流リート投資法人上場時のように、上手くいかないかもしれません。
ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの上場スケジュール
銘柄 | ジャパン・インフラファンド投資法人(9287) |
上場市場 | 東証インフラファンド |
抽選申込期間 | 2月4日(火)~2月10日(月) |
抽選日 | 2月12日(水) |
購入申込期間 | 2月13日(木)~2月18日(火) |
上場日 | 2月20日(木) |
ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの幹事団
証券会社 | |
主幹事 | みずほ証券 |
幹事 | SMBC日興証券 |

二社から申し込めばかなりの確率で当選はGET出来そうです。
ジャパン・インフラファンド投資法人IPOの初値予想第二弾
評価
まとめ

2020年最初の公募割れになる可能性は十分あります!
ジャパン・インフラファンド投資法人(9287)IPOは格付Aの高評価リートです。
スポンサーは丸紅とみずほグループですので安定感はありますが、市場からの評価は厳しいかもしれません。
横浜港沖フェリーでの新型肺炎の感染拡大報道等により、地合いの悪化も気になります。
総合的に考えるとジャパン・インフラファンド投資法人IPOは、残念ながら公募割れの可能性が高そうです。
初心者の方はスルーで問題ないと思います。
管理人の現段階スタンスは・・・
不参加です!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
■未成年口座でもIPOで稼げる!?
『未成年口座でIPO参加』
■0円でIPO抽選に参加できる証券会社
『少ない資金でIPOに挑戦』



Twitterもお願いします♪