当選できれば利益が見込めるかもしれません。
メドレー(4480)の仮条件が発表されました。
12月12日(木)に上場予定です。

今回はメドレー(4480)IPOの初値予想第二弾となります!
メドレー(4480)IPOの仮条件
想定価格は1,280円でしたので、想定価格を下限とし、上限は20円上振れの設定となりました。
そのため、吸収金額は最大約205.7億円となります。
メドレー(4480)IPOの詳細
メリット
売上高は安定した右肩上がりとなっています。業績については、赤字続きでしたが、2019年12月期は第3四半期時点で経常利益458百万円を達成しており黒字転換が見込めます。
IPOテーマ的には、医療系のクラウド関連事業、人材採用事業と今後の成長性も期待できます。
デメリット
90日から180日間のロックアップはかかっていますが、一部株主にはかかっていないうえ、1.5倍で解除されるため大きな売り圧力が予測されます。
東証マザーズ上場ですが、吸収規模がかなり大きくかなり重たい案件です。
公開株数もかなり多く、需給面ではかなり不利な状況です。
メドレー(4480)は単独上場ですが、大型IPOが複数控えており、メドレー上場の5日後にはフリー(4478)上場も控えています。

12月のIPOラッシュで単独上場はスケジュール的にかなり優位です!
メドレー(4480)IPOの上場スケジュール
銘柄 | メドレー(4480) |
上場市場 | 東証マザーズ |
吸収金額 | 最大約205.7億 |
抽選申込期間 | 11月27日(水)~12月3日(火) |
抽選日 | 12月4日(水) |
購入申込期間 | 12月5日(木)~12月10日(火) |
上場日 | 12月12日(木) |
メドレー(4480)IPOの幹事団
証券会社 | |
共同主幹事 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
大和証券 | |
みずほ証券 | |
幹事 | クレディ・スイス証券 |
DMM証券 |

当選枚数も多いので主幹事を狙えば複数枚当選も見込めそうです。
メドレー(4480)IPOの初値予想第二弾
評価
まとめ

投資ファンドのイグジット案件ですので警戒感は否めません。
メドレー(4480)IPOは、東証マザーズ上場で吸収金額は最大約205.7億円の超大型となります。
上位株主には90日~180日間のロックアップが掛かっていますが、一部株主にはかかっていません。また、公募価格の1.5倍で解除されます。
メドレー(4480)以外にも大型IPOが控えており、一番の懸念はフリーIPOの上場も控えていることです。
12月のIPOラッシュはただでさえ資金拘束から申し込む銘柄も選定が必要になるので大型の上場が続くと買いが入りづらいです。
また、売上高は年々右肩上がりですが、赤字経営であることが気になります。2019年12月期は第3四半期時点で経常利益458百万円を達成しており黒字転換が見込めますが...
IPOテーマ的にはクラウド関連事業であり人気化しやすく、今後の事業拡大・成長が期待できそうな銘柄ですが、公開株数がかなり多く大幅な初値上昇は難しいでしょう。
しかし、上限が上振れとそれなりの仮条件の設定をうけて、機関投資家からの評価はまあまあ良かったのではないでしょうか。
管理人の現段階スタンスは・・・
一部参加予定です!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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