-500x233.jpg)
テーマが弱く公開株数が多い。
加えて3社同日上場と初値上昇が厳しい銘柄です。
テクノフレックス(3449)IPOが新規承認です。
主幹事は大和証券が務めます!
当選本数は2,700,000株とやや多めとなります。
吸収金額は23.5億円と中型サイズです。
12月10日(火)上場予定です。

人気化しずらい東証2部上場の中型案件となります。
テクノフレックス(3449)IPO概要
テクノフレックス(3449)IPOの事業内容
テクノフレックス(3449)の事業内容は、管継手事業、管継手関連事業、金属塑性(そせい)加工事業及び介護事業の4つの事業を展開しています。
管継手事業では、配管同士の接続部分の製造・販売を行っています。
管継手とは鉄鋼や樹脂でできた配管等の接続部分のことです。
管継手関連事業では、消防設備の設計・施工・管理、貯水機能付給水管装置の製造・販売及び水道管や電柱の切断装置の製造・販売を行っています。
金属塑性加工事業では、金属管(鉄・ステンレス・アルミ・銅・チタン等)の各種塑性加工品の製造・販売を行っています。
介護事業では、要介護者向けに福祉用具のレンタル・販売、介護用住宅改修(バリアフリー化・手すりの取り付け等)、介護用マットレスの洗浄等を中心に事業を展開しています。
目論見書より事業系統図です。
売上高は以下の通り。

売上高、業績は安定した横ばいです。
テクノフレックス(3449)IPOの上場スケジュール
銘柄 | テクノフレックス(3449) |
上場市場 | 東証二部 |
吸収金額 | 約23.5億円 |
抽選申込期間 | 11月25日(月)~11月29日(金) |
抽選日 | 12月2日(月) |
購入申込期間 | 12月3日(火)~12月6日(金) |
上場日 | 12月10日(火) |
テクノフレックス(3449)IPOの幹事団
証券会社 | |
主幹事 | 大和証券 |
幹事 | 野村證券 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | |
みずほ証券 | |
SMBC日興証券 |

テクノフレックス(3449)IPOの主幹事は大和証券が努めます。
ヾ(‘-‘*)
テクノフレックス(3449)IPOの初値予想
評価
テクノフレックス(3449)IPO申し込みスタンスは?

枚数が多めで人気化しずらい業種が大きなマイナス要素になりそうです。
テクノフレックス(3449)IPOは、東証二部上場で吸収金額は約23.5億円の中型となります。
上位株主には180日間のロックアップが掛かっていまが、一部株主にはロックアップがかかっていません。また、一部1.5倍で解除されます。
スケジュール的には、SOSiLA物流リート投資法人(2979)、ALiNKインターネット(7077)と3社同時上場となり、資金分散が予測されます。
東証二部上場ということで注目を集めにくく、そのうえ公開株数は多めで需給面でも不利な状況です。
想定価格が1,000円以下であり底値は堅そうですが、総合的にみて公募価格付近での初値形成、地合いによっては公募割れも考えられます。
管理人の現段階スタンスは・・・
不参加濃厚です!
今後の仮条件と公募価格を加味しつつ第2弾記事でも考察していきたいと思います!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
■未成年口座でもIPOで稼げる!?
『未成年口座でIPO参加』
■0円でIPO抽選に参加できる証券会社
『少ない資金でIPOに挑戦』



Twitterもお願いします♪