IPO市場で、小売業は人気化しずらい業種ですが公募割れは大丈夫でしょうか。
大型上場で上値が重たくのしかかりそうです。
ダブルエー(7683)IPOの仮条件が発表されました。
11月1日(金)に上場予定です。

ダブルエー(7683)IPOの初値第二弾となります!
ダブルエー(7683)IPOの仮条件
想定価格を上限として下限は200円下振れの、弱気な仮条件となりました。
そのため、吸収金額は承認時と変わらず最大約48.5億円となります。
ダブルエー(7683)IPOの詳細
メリット
ダブルエー(7683)の業績は綺麗な右肩上がりで、今後も事業拡大・成長が期待できそうです。
上位株主にはしっかりロックアップがかかっているため、大きな売り圧力はありません。
11月第一弾のIPOであり単独上場となるため、スケジュール的にも問題ありません。
デメリット
IPOテーマ的には印象に欠けます。
東証マザーズで最大約48.5億円となると、やや重ための案件となります。
さらに、IPO地合いが不安定なのが気になります。
ダブルエー(7683)本来の力が発揮できないかもしれません。

小売業ですので株主優待の新設があれば違ったかもしれません。
ダブルエー(7683)IPOの上場スケジュール
銘柄 | ダブルエー(7683) |
上場市場 | 東証マザーズ |
吸収金額 | 最大約48.5億 |
抽選申込期間 | 10月15日(火)~10月21日(月) |
抽選日 | 10月23日(水) |
購入申込期間 | 10月24日(木)~10月29日(火) |
上場日 | 11月1日(金) |
ダブルエー(7683)IPOの幹事団
証券会社 | |
主幹事 | みずほ証券 |
幹事 | SMBC日興証券 |
SBI証券 | |
いちよし証券 | |
東洋証券 | |
マネックス証券 | |
岩井コスモ証券 |

主幹事はみずほ証券です。
最近主幹事数も絶好調ですね!当選は久しく頂いてないですが枚数も多いので当選は狙えそうです。
ダブルエー 初値予想第二弾
評価
まとめ

ダブルエー以降のIPO承認がないため増えてほしいですね(´・ω・`)
ダブルエー(7683)は、東証マザーズ上場で吸収金額は最大約48.5億円の中型となります。
上位株主には90~180日間のロックアップが掛かっています。価格による解除もありません。
11月第一弾のIPOであり、現在のところ単独上場でありスケジュール的には問題ありません。
IPOテーマ的には印象に欠けますが、業績は右肩上がりであり今後の店舗の拡大も期待できそうです。
しかし、東証マザーズにとってはやや重ための案件であり、総合的にみて大幅な初値上昇は難しいでしょう。
仮条件が弱気設定だったことも引っかかります。
個人的にはネガサ株は値幅も大きいので面白みがあります。
機関投資家の参入次第では10万以上の利益も見込めるかも知れません。
現段階では公募割れするほどの案件では無いと思います。
管理人の参加スタンスは・・・
全力参加です!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
■勝率8割を誇るIPOセカンダリー手法について
『管理人のセカンダリー手法を大公開』
■LINE ワンコイン投資について
『LINE 500円で資産運用』



Twitterもお願いします♪