初値高騰が期待されながら大幅な下振れ。
想定価格の2,320円を大幅に下回る仮条件が設定されました。
インティメート・マージャー(7072)の初値は大丈夫でしょうか?
上限価格で計算すると吸収規模は約5.7億円となります。
10月24日(木)に上場予定です。

今回は気になるインティメート・マージャー(7072)IPOの初値第二弾となります!
インティメート・マージャー(7072)IPOの仮条件
想定価格は2,320円でしたので、上限が420円、下限が620円下振れとなるかなり弱気の仮条件となりました。
そのため、吸収金額は最大約5.7億円となります。
インティメート・マージャー(7072)IPOの詳細
メリット
仮条件がかなり下振れしたため、吸収金額が最大5.7億円となりました。
マザーズ上場で規模が5.7億円だと需給面ではかなり有利です。
事業内容的にも人気化しやすく、業績も右肩上がりです。
デメリット
なぜ仮条件が大幅に下回ったのかが不透明です。
ベンチャーキャピタルの保有が多く、ロックアップはかかっていますが1.5倍で解除さるので注意が必要です。
さらに、最近のIPO相場、地合いが不安定なのが気になります。

人気化間違いなし!と前評判が高かったインティメート・マージャーの仮条件が大きく下振れたのは想定外ですね(´・ω・`)
インティメート・マージャー(7072)IPOの上場スケジュール
銘柄 | インティメート・マージャー(7072) |
上場市場 | 東証マザーズ |
吸収金額 | 最大約5.7億 |
抽選申込期間 | 10月4日(金)~10月10日(木) |
抽選日 | 10月11日(金) |
購入申込期間 | 10月15日(火)~10月18日(金) |
上場日 | 10月24日(木) |
インティメート・マージャー(7072)IPOの幹事団
証券会社 | |
主幹事 | みずほ証券 |
幹事 | SMBC日興証券 |
SBI証券 | |
マネックス証券 | |
いちよし証券 | |
岩井コスモ証券 | |
岡三証券 | |
香川証券 | |
極東証券 | |
岡三オンライン証券 | |
DMM証券 |

主幹事はみずほ証券です。
インティメート・マージャー(7072)の規模は最大約5.7億円で枚数的に極小の2,990枚しかありません。
インティメート・マージャー(7072)IPOの初値予想第二弾
評価
インティメート・マージャー(7072)IPO申し込みスタンスは?

優良スペックですが仮条件の下振れが気になります。
インティメート・マージャー(7072)IPOは東証マザーズ上場で公開規模は最大約5.7億円と小型になります。
ベンチャーキャピタルの保有が多く、90日間のロックアップがかかっていますが、1.5倍で解除されます。
IPOテーマ的には、人気化しやすい事業内容であり、需給目でもかなり有利ですのでこれはかなりの人気を集めそうですね。
ちなみに今期は過去最高の業績を見込んでいますので上場には最適のタイミングになるでしょう。
仮条件が大幅に下回った事が気になりますが、極小IPOでこれだけのポテンシャルですから需給面はかなり優位です。
パワーソリューションズ(4450)同様に初日は値付かずで2日目の初値形成が濃厚です。
A級銘柄のパフォーマンスが良好なのはパワーソリューションズで証明されましたので初値予想を引き上げました。
総合的にみて公開価格を大幅に上回り初値高騰すると予想します。
管理人の参加スタンスは全力参加です!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
今回の記事ではインティメート・マージャー(7072)仮条件決定後の初値予想についてご紹介しましたが、下記も紹介しています。
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