仮条件上振れでプラスリターン濃厚か!
アンビスホールディングス(7071)の仮条件が発表されました。
想定価格の2,610円を下限としてやや強めでの仮条件となります。
上限価格で計算すると吸収規模は約35.4億円となります。
10月9日(水)に上場予定です。

今回はアンビスホールディングス(7071)IPOの初値第二弾となります!
アンビスホールディングス(7071)IPOの仮条件
想定価格は2,610円でしたので、上限190円上振れとなるやや強気の仮条件となりました。
そのため、吸収金額は最大約35.4億円となります。
アンビスホールディングス(7071)IPOの詳細
メリット
しっかりロックアップがかかっており、価格による解除もありませんので大きな売り圧力はありません。
介護関連事業はIPOテーマ的には人気化しにくいですが、日本の高齢化社会を考えると需要も高まることが予想されますし、今後の成長性も期待できそうです。
日本ホスピスホールディングス(7061)
⇒公募価格:1,000円 初値:1,466円(騰落率 46.6%)
フレアス(7062)
⇒公募価格:1,850円 初値:4,045円(騰落率 118.6%)
また、業績についても良好で、売上高は右肩上がりです。
AI CROSS(4476)、HENNGE(4475)が翌日に持ち越さない限り単独上場であり、スケジュール的には問題ありません。
デメリット
仮条件が上振れしたため吸収金額が最大約35.4億円となり、JASDAQスタンダード上場にとっては、重たさが否めません。
介護関連事業ということでIPOテーマ的に大きな初値形成は難しいでしょう。
さらに、最近のIPO相場、地合いが不安定なのが気になります。

AI CROSS、HENNGEが翌日に持ちこすと、情勢は一変するかもしれません。
アンビスホールディングス(7071)IPOの上場スケジュール
銘柄 | アンビスホールディングス(7071) |
上場市場 | JASDAQスタンダード |
吸収金額 | 最大約35.4億 |
抽選申込期間 | 9月20日(金)~9月27日(金) |
抽選日 | 9月30日(月) |
購入申込期間 | 10月1日(火)~10月4日(金) |
上場日 | 10月9日(水) |
アンビスホールディングス(7071)IPOの幹事団
証券会社 | |
主幹事 | 野村證券 |
幹事 | SBI証券 |
DMM証券 |

前受け金不要の野村證券が主幹事ですのでしっかり押さえておきましょう!
アンビスホールディングス(7071)IPOの初値予想第二弾
評価
アンビスホールディングス(7071)IPO申し込みスタンスは?

大手予想会社の初値予想は3,000円~4,000円となっています!
アンビスホールディングス(7071)IPOはJASDAQスタンダード上場で公開規模は最大約35.4億円の中型案件になります。
上位株主には継続保有および上場後90日間のロックアップが掛かっています!価格による解除もありません。
売上高や業績を見ると今後の成長が期待できそうですが、介護関連事業でありIPOテーマ的には人気が出にくいです。
総合的にみて大きな初値形成は難しいでしょう。小幅なプラスリターンを予想します。
管理人の現段階スタンスは、
全力参加としておきます!
SBI証券はIPOチャレンジポイントで必ず参加ですし、野村證券も前受け金不要ですからね☆彡
購入に関してはIPO相場や他の上場結果も加味しつつ慎重に考察していきたいと思います!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
今回の記事ではアンビスホールディングス(7071)初値予想についてご紹介しましたが、下記も紹介しています。
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