レオクラン(7681)IPOは公募割れも見えるのか・・・!?
9月12日に弱気の仮条件発表となったレオクラン(7681)、下振れから投資家の警戒感が増しそうです。
先日上場のピー・ビーシステムズ(4447)も初値が1,950円(公募価格比+570円)であり当初の予想を大きく下回りました。
IPO市場の振るわない結果にBBスタンスを迷っているIPO投資家も多いのではないでしょうか?(;´∀`)

今回はレオクラン(7681)IPOの初値予想第二弾となります!
弱気の仮条件を受けて、初値予想を引き下げました(*_*)
レオクラン(7681)IPOの仮条件
想定価格は3,070円でしたが、仮条件がだいぶ弱い設定となりました(;´∀`)
そのため、吸収金額は最大約13億円となります。
レオクラン(7681)IPOの詳細
メリット
レオクラン(7681)IPOは連結子会社5社とでグループ構成されていて「メディカルトータルソリューション事業」、「遠隔画像診断サービス事業」、「給食事業」を行っている会社ですが、今期は業績が大きく伸びています。
ロックアップは180日間の期間で、価格による解除もないので安心ですヾ(‘-‘*)
また、パワーソリューションズが初日値付かずにならない限り単独上場でありスケジュール的に問題はありません。
SMBC日興証券が主幹事の案件ですので統計的に初値は上りやすいです。
東証二部上場でこのサイズであれば需給面的にも問題はないでしょう。
デメリット
仮条件の設定が想定価格から370円下ブレしたことが一番のデメリットになりそうです。
かなり弱気な設定でしたので機関投資家からの評価はあまり良くなかったことが伺えます(;´∀`)
これにより吸収金額が最大で約13億円になりましたが、東証二部では需給面的に小さめになります。
また、元々不人気な東証二部上場ですのでIPO的には盛り上がりに欠ける案件です。
9月後半のIPOプチラッシュ直前であり、資金拘束から買いが大きく入らない可能性も・・
また地合いの不安定さも気になります。
直近IPOの上場結果が振るわないので少なからず影響はでそうです。

レオクラン(7681)IPOのスペックは悪くない案件でしたので、仮条件が弱かったことは非常に残念です。
投資家からの不人気化が広がらなければ良いのですが・・・
レオクラン(7681)IPOの上場スケジュール
銘柄 | レオクラン(7681) |
上場市場 | 東証二部 |
吸収金額 | 約14.9億 |
抽選申込期間 | 9月13日(金)~9月20日(金) |
抽選日 | 9月24日(火) |
購入申込期間 | 9月25日(水)~9月30日(月) |
上場日 | 10月2日(水) |

仮条件が下振れしなければ面白いIPOになりそうだったのですが。
最近は下振れするIPOが散見されますので流れを変えたいですね。
レオクラン(7681)IPOの初値予想第二弾
評価
レオクラン(7681)IPO申し込みスタンスは?

公開価格を若干上回ったところで初値形成が予想されます。
レオクラン(7681)IPOは東証二部上場で公開規模は想定価格ベースで約13億円の小型案件になります。
業績も、3四半期情報によると前期の売上・利益を既に超えています。
ロックアップは180日間の期間で、価格による解除もななく、単独上場になります。
当初の初値予想では東証二部上場とはいえ、これだけのIPOスペックですから初値上昇を期待していました。
しかしながら、仮条件の設定が2,480円~2,700円であり、370円も下ブレしたことが一番の懸念材料になりそうです。
こうなると公募割れが視野に入ってくるので、気になるのはIPO地合いですね。
地合いが大きく傾かなければ若干のプラスリターンは見込めそうです。
管理人の現段階参加スタンスは全力参加ですが直前まで見極める予定です。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
今回の記事ではレオクラン初値予想についてご紹介しましたが、下記も紹介しています。
■勝率8割を誇るIPOセカンダリー手法について
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