最近の気になる銘柄Chatwork(4448)はまさかの仮条件下振れとなり投資家から警戒感が増しています。
こうなるとBBスタンスを迷っているIPO投資家が多そうです。
IPOは上場前の空気感がとても大切ですので、なんとか払拭したいところですがいかに・・・

今回はChatwork(4448)IPOの初値第二弾となります!
安易なブックビルディングはやけどに注意です(;´∀`)
Chatwork[チャットワーク](4448)IPOの仮条件
想定価格は1,605円でしたが、下振れとなる弱気の仮条件となりました。
そのため、吸収金額は最大約156.4億円となります。
Chatwork[チャットワーク](4448)IPOの詳細
メリット
最大のメリットはChatwork(4448)の知名度が高い事です。
ネット関連のビジネスということで、知っている方も多いとお思います。
また、現在は赤字ですが、売上高が右肩上がりで2019年12月期には黒字転換する見込みです。
大手予想も現在のところは人気化見込みが出ています。
Chatworkの配分数は、主幹事の大和証券が86%と大規模のほとんどを占めています。
大和証券のチャンス当選やみずほ証券、マネックス証券など複数枚当選も十分に狙えそうです。
デメリット
仮条件の設定がやや弱い事。機関投資家からの評価は高くなかったのではないか。
吸収金額の規模、公開株数がかなり多くマザーズ上場にとっては少し重たいところ。
VCの保有が多くロックアップが1.5倍で解除されること。
そしてなにより仮条件が弱い事による投資家からの不人気化が一番懸念材料になりそうです。

状況次第ではネット証券でも当選してからのキャンセル者が少なからず増えそうです(´・ω・`)
Chatwork[チャットワーク](4448)IPOの上場スケジュール
銘柄 | Chatwork(4448) |
上場市場 | 東証マザーズ |
吸収金額 | 最大約156.4億 |
抽選申込期間 | 9月5日(木)~9月11日(水) |
抽選日 | 9月12日(木) |
購入申込期間 | 9月13日(金)~9月19日(木) |
上場日 | 9月24日(火) |

仮条件が下振れしなければ面白いIPOになりそうだったのですが。
Chatwork[チャットワーク](4448)IPOの初値予想第二弾
評価
Chatwork[チャットワーク](4448)IPO申し込みスタンスは?

大手予想会社の初値予想は1,500円~1,800円となっていますヾ(‘-‘*)!
Chatwork[チャットワーク](4448)IPOは東証マザーズ上場で公開規模は想定価格ベースで約156.4億円と大型になります。
上位株主には90日間のロックアップがかかっていますが、1.5倍で解除されます。
業績は昨年までは赤字でしたが、2019年12月期の第2四半期時点で経常利益56百万円を達成しており、黒字転換が期待できます。
しかし、公開株数がかなり多くマザーズ上場にとっては少し重たいところが気になります。
さらに弱気な仮条件を受け、公募割れも視野に入れたほうが良さそうです。
管理人の現段階参加スタンスはスルー気味となっています!
仮条件が弱いのが一番痛いですね(;´∀`)
後は少しでも地合いの回復を祈ります。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
■勝率8割を誇るIPOセカンダリー手法について
『管理人のセカンダリー手法を大公開』
■LINE ワンコイン投資について
『LINE 500円で資産運用』



Twitterもお願いします♪