
3月2発目のIPOは大型IPOの再上場案件になりました!
ウイングアーク1st(4432)IPOが新規承認です!
前身は1stホールディングスで東証2部に上場していましたが、モノリスホールディングスがTOBを行い上場廃止となっています。その後社名を変更し、現在まで業績を回復させて再上場となりました。
日本国土開発(1887)に続き2件目の再上場案件となると三月は暗雲が立ち込めそうですが…
再上場案件は厳しい結果が多く、今回は規模も大型になりますが結果やいかに!?
上場予定日は3月13日(水)となります!
ウイングアーク1st(4432)IPO詳細
ウイングアーク1st(4432)IPOの事業内容
ウイングアーク1st(4432)の事業内容はソフトウェアとクラウドサービスの提供がメインとなり、企業の情報活用を促進するソフトウェアの加工・分析を行っています。
グローバル化している企業でもあり、シンガポールやオーストラリア、南アジアなどで海外販売を強化しています!
主力製品はSVFという帳票ソフトウェアで帳票市場では69%のシェア誇っています!
また、ウイングアーク1st(4432)IPOはデータの集計・分析・レポーティングを行うためのソフトウェア「Dr.Sum」と、データを可視化するダッシュボード「MotionBoard」など、必要なときに集計・分析、可視化できるBI製品・サービスを提供しています。
具体的には下記の2つから構成されています。
- ソフトウェア基盤ソリューション
- データエンパワーメントソリューション
売上高、経常利益は下記の通り。

ウイングアーク1st(4432)の従業員はグループ会社含め602人、従業員平均年収は約715万円です!
売上高は綺麗な右肩上がりになります!
ウイングアーク1st(4432)IPOの上場スケジュール
銘柄 | ウイングアーク1st(4432) |
上場市場 | 東証 |
吸収金額 | 約451.1億 |
抽選申込期間 | 2月26日(火)~3月1日(金) |
抽選日 | 3月4日(月) |
購入申込期間 | 3月5日(火)~3月8日(金) |
上場日 | 3月13日(水) |
ウイングアーク1st(4432)IPOの幹事団
証券会社 | |
共同主幹事 | 野村證券 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | |
幹事 | 大和証券 |
みずほ証券 | |
SMBC証券 | |
SBI証券 | |
マネックス証券 | |
カブドットコム証券 |

主幹事は 野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券です!
3月のIPOラッシュに向けて、今週から新規承認が本格化しそうですヾ(‘-‘*)
ウイングアーク1st(4432)IPOの初値予想
評価
ウイングアーク1st(4432)IPO申し込みスタンスは?

IPOスペックは良好ですが、再上場案件が一番のネックになりそうです!
ウイングアーク1st(4432)IPOは東証451.1億円越えと重ための案件に加えて、やはり一番は再上場案件ということが一番のマイナス要素になりそうです。
過去の案件を見ても再上場銘柄は投資家から嫌われる傾向にありこれが大きなマイナス要素になってしまいます。
テーマ的にはかなり盛り上がる案件となりますが、規模が巨大ですので初値の大幅な上昇は期待出来ないかもしれません。
現在のところ管理人の参加スタイルは未定です。今後の仮条件決定後にスタンスは決めたいと思います。
正直、公募割れも視野に入れて構えた方が無難な案件ではあります。無理して参加する必要はなさそうです。
これから3月にかけてIPOラッシュになり多くの上場企業が承認されてきますので口座開設の準備は忘れずに☆彡
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
IPO当選確率を上げるために!
IPO抽選に当選する確率を上げるためには、可能な限り多くの証券口座を開設するのが一番です。
該当のIPOを取り扱う証券会社は全て申込することをお勧めしますが、資金に制限がある場合は主幹事の証券会社から優先して申し込みすることをオススメします。
主幹事の証券会社は一番多くIPO株を売り出すことができるため、平幹事の証券会社から申し込むよりも当選確率は高くなります。
また、資金が少ないときは資金拘束のない証券会社の出番です!!
下記の松井証券や岡三オンライン証券などは前受け金不要です!
もはやお金のかからない宝くじ状態なので是非この機会に口座開設をオススメします☆彡


Twitterもお願いします♪
コメント