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3月1発目のIPOは聞き覚えのある銘柄の再上場案件になりました！
日本国土開発（1887）IPOが新規承認です！
平成10年に経営が悪化し会社更生法適用を申し立て、翌年11年に上場廃止となった銘柄です！
業績悪化から見事にV字回復を成し遂げ今回の上場に漕ぎつけました！
過去のデータを見ると再上場案件は厳しい結果が多いですが今回はいかに！？
上場予定日は3月5日(火)となります！
日本国土開発（1887）IPO詳細
日本国土開発（1887）IPOの事業内容
日本国土開発（1887）の事業内容は土木・建築工事の施工管理及び建築設計業務を中心とした総合建設業となります！
建設材料のリサイクルを実現する「ツイスター工法」、自然材料を利用した新しい処分場覆土技術「キャピラリーバリア」、ゴミの減容化に対応する「動圧密工法」を独自に開発して実用化しています！
また、日本国土開発IPOは不動産賃貸事業、太陽光発電施設売電事業、農産物の生産、加工、販売及びこれらに関するコンサルティング業務なども行っています。
日本国土開発（1887）は昭和39年に上場し海外進出もしましたが。経営悪化により平成10年に会社更生法適用を申し立て、翌年の11年に上場廃止となっています。
その後、経営を立て直し今回再上場という運びになりました。
日本国土開発（1887）の具体的な事業内容は下記の4つから構成されています。
土木事業
土木事業ではダムやトンネル、道路、上下水道等、幅広く工事を請け負っています！
建築事業
建築事業では住宅、ホテル、事務所、店舗などの設計・施工を管理しています！
関連事業
関連事業は主に不動産売買や再生エネルギー事業が中心となります！
関係会社
関係会社では主に子会社で土木工事や建設用機械の製造・販売・賃貸事業を請け負っています！
売上高、経常利益は下記の通り。
日本国土開発（1887）の従業員はグループ会社含め1,003人、上場会社の従業員平均年収は約810万円となっています。ｽｹﾞｰ！ｳﾗﾔﾏｼｲ～(*´Д｀)
売上高は綺麗な右肩上がりになります！
日本国土開発（1887）IPOの上場スケジュール
| 銘柄 | 日本国土開発（1887） |
| 上場市場 | 東証 |
| 吸収金額 | 約77.4億 |
| 抽選申込期間 | 2月15日(金)～2月21日(木) |
| 抽選日 | 2月22日(金) |
| 購入申込期間 | 2月25日(月)～2月28日(木) |
| 上場日 | 3月5日(火) |
日本国土開発（1887）IPOの幹事団
| 証券会社 | |
| 主幹事 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
| 幹事 | 大和証券 |
| 極東証券 | |
| マネックス証券 | |
| カブドットコム証券 |
主幹事は 三菱UFJモルガン・スタンレー証券です！
カブドットコム証券からも申込が可能となりました！
大和証券も名を連ねておりチャンス当選も期待出来そうです。
日本国土開発（1887）IPOの初値予想
評価
日本国土開発（1887）IPO申し込みスタンスは？
IPOスペックは良好ですが、再上場案件が一番のネックになりそうです！
日本国土開発（1887）IPOは東証８０億円越えと重ための案件に加えて、やはり再上場案件ということが一番のマイナス要素になりそうです。
過去の案件を見ても再上場銘柄は投資家から嫌われる傾向にありこれが大きなマイナス要素になってしまいます。
また、想定価格が500円と低価格ですので当選しても若干のプラスリターンが濃厚かもしれません。
プラス面では株主にロックアップもがっちりかかっていますので上場後の売り圧力の心配はなさそうです。
業績に関しては右肩上がりで売り上げが伸びていますし、上場廃止から現在のV字回復は大いに評価できると思います。
枚数が多いので全力参加すれば当選者は多数、また複数枚当選も期待出来そうです。
現在のところ管理人の参加スタイルは未定です。今後の仮条件決定後にスタンスは決めたいと思います。
「想定価格が1,000円以下」の案件は公募割れしにくい傾向ですが、再上場案件ですので読みにくいIPOとなりそうです。
無理して参加する必要はなさそうです。
これから3月にかけてIPOラッシュになり多くの上場企業が承認されてきますので口座開設の準備は忘れずに☆彡
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました！
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