
リンク、ポート、ベルトラIPOがクリスマス上場します!
今年最後のモンスター級IPOとして関心を集めていたリンクも登場ですので初値が気になるところ!
ソフトバンクIPOの公募割れから、IPO市場は稀に見る地合いの悪さへ変貌してしまいました。
ここで今一度、IPO市場の強さを取り戻してほしいですが状況はやはり苦しいのか!?
本日はリンク(4428)ポート(7047)ベルトラ(7048)IPOの最終初値予想記事となります!
最後までよろしくお願いしますヾ(‘-‘*)
リンク(4428)IPOの最終初値予想!

リンク(4428)IPOの大手予想会社の初値予想は地合いの悪さから下方修正となっています!
初値予想第一弾7,000円~10,000円
初値予想第二弾4,500円
リンク(4428)IPOは、AI(人工知能)という人気テーマであり吸収金額も10.2億円と小型です。
2018年最後のIPOと言うことで注目度もかなり大きいです!
本来なら初値高騰間違いなしのモンスター級IPOとなります。
しかし、リンク(4428)も史上最悪の地合いの影響は避けられなさそうです。
先に上場したKudan(4425)IPOは初値14,000円(公募価格比+276.3%)と高い初値を付けました。
しかし、Kudan(4425)IPOの高いポテンシャルから考えるともう一つ伸びの無さを感じてしまいます。
このように今月上場のIPO銘柄に関しては殆どが当初の予想よりも低い位置で初値形成しているため、リンク(4428)IPOもかなりの苦戦が予想されます。
本来ならば、注目度の高かったレオス・キャピタルワークスとの同日上場でしたが延期となっています。
その資金がリンク(4428)に流入することは予想されますが、初日値付かずの即金規制までは厳しいかと思われます。
リンク(4428)IPOの最終初値予想は4,500円~5,000円といたします!
上場承認時は10,000円を超えると初値予想が出ており当選に舞い上がっていた管理人ですが、今はポート300株との相殺を願うばかりです(*_*)
ポート(7047)IPO最終初値予想!

ポート(7047)IPOの大手予想会社の初値予想はこれまた下方修正の嵐です!
初値予想第一弾 1,450円~2,000円
初値予想第二弾 1,480円
初値予想第三弾 880円
クリスマス上場銘柄の中でも一番の注目を浴びそうなのがこのポート(7047)IPOです。
まさか管理人もポート(7047)IPOが12月のIPO祭りの中でここまで注目を集め、ある意味歴史に名を残すIPOになるとは思いませんでした。
ちなみに上場日に投げ売りにより初値形成が出来なかったIPOは10年2か月振りのようです。
そんなレアIPOを300株もGET出来た管理人はある意味持っていたのかもしれません。
いつか笑い話になれば良いのですが・・(;´Д`)
上場初日の寄り前気配値で370円という衝撃の数字を叩きだしたポート(7047)IPOですが、さすがにこのままの売り圧力が続くとは考えていません。
三連休を挟み市場も少し冷静さを取り戻し、二日目には初値が付くと予想しています。
ポート(7047)IPOはスペックもそこまで悪くないですし、業績は拡大中の将来性が見込まれる企業となります。
主幹事も老舗の大和証券なのでこのままでは終わらせないでしょう。
ポート(7047)IPOの最終初値予想は850円~900円といたします!
ある意味明日のポートには凄い注目が集まると思います。
もし下限あたりで初値が付けばセカンダリーが盛り上がりマネーゲームの展開も予想されます。
逆に買いが大量に入ってくれればこれまた歴史に名を残してくれるのですが・・過度な期待はせずに見守りたいと思います。
ベルトラ(7048)IPOの最終初値予想

ベルトラ(7048)IPOの大手予想会社の初値予想も厳しい展開に。
初値予想第一弾 800円~1,000円
初値予想第二弾 450円
ベルトラ(7048)IPOは、公募価格が384円と安価なため今回の地合い悪化の影響を一番受け難いIPOかもしれません。
しかしながら、上昇の余地も限定的でベンチャーキャピタルの保有株を考えると、ロックアップが外れる1.5倍を超えたあたりで初値形成すると予想しています。
ベルトラ(7048)IPOは現地体験型オプショナルツアー専門のオンライン予約サイトを運営しています。
それなりに人気のある銘柄でしたのでこの地合いでも、公開価格割れになることはなさそうです。
また、同日上場するはずだったレオス・キャピタルワークス(7330)IPOが上場を延期したのは大きな追い風となりそうです。
ベルトラ(7048)IPOの最終初値予想480円と致します!
当初は公募価格の2倍以上は期待出来そうなIPOでしたが、さすがにこの相場では難しいと思われます。
まとめ
先週の金曜日からIPO市場は10年に一度と言っていいほどの近年稀に見る市場悪化に見舞われました。
ソフトバンク上場からIPOの地合いは悪化の一途を辿っているので、クリスマス上場も初値が思ったほど伸びない可能性が高いです。
今回の地合い悪化を管理人も大きく受ける形となってしまいました。
最終的な損益はまだ算出できませんが、それでも年間IPO投資で考えれば大きなプラスリターンです。
IPO投資は長期間で大きな利益を生むことは間違いなく、あらゆる投資法の中でもローリスクな投資となります。
地合いの悪化は残念ではありますが、ずっと続くわけでもないので今回の経験を活かし来年のIPO投資に繋げていきたいと思います!
最後の最後に盛りだくさんな2018年のIPO相場でしたが、明日はそんな中でも良い初値になることを期待したいと思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございましたヾ(‘-‘*)

12月はプラチナ級のIPOが目白押しです!
IPOはできるだけ多くの証券会社に申し込み、複数当選を狙うのがベストです。
まだ持っていない証券口座があれば開設することをオススメします。


Twitterもお願いします♪
コメント