
管理人が当選した銘柄ですが、ポート300株、レオス200株、自律制御システム研究所100株と昨今のIPO市場では話題の銘柄ばかりとなります!
結果から話しますとご存じの通り歴史的大敗です!!
12月21日4社同日上場しましたが、ある意味今までのIPO市場を覆すインパクトでした!
今回は4社同日上場の衝撃とソフトバンクショックによる余波についての記事になります。
ポート(7047)IPOによるディープインパクト!

ポート(7047)IPOが、12月21日に東証マザーズ市場及び福岡証券取引所Q-Boardへ新規上場しました。しかし初日はまさかの値付かずで取引を終えています。
ポート(7047)IPOは、『寄り前気配』から衝撃値が・・・
ソフトバンク公募割れの影響もあり12月22日の4社同日上場は厳しい結果が予想されました。
管理人自身も公募割れは否めないという強い覚悟のもと朝一でポート(7047)IPOのIPO寄り前気配を見たのですが・・・
370円(´Д`)!?
すみません…記憶が定かではないのですが恐らく370円だったと思います。
正直…ベルトラ(7048)の板を見たのかと思いました。
上場が早まったのか・・・もしくは・・・管理人が当選していたのは実はベルトラだったのか・・・
その後、「ポート」と3回ぐらい打ち込んで確認しましたが依然として370円・・・
どうやら楽天証券iSPEEDの不具合ではなさそうです。
この時点で、強い覚悟で臨んだものの、もっと強い決死の覚悟が必要なことに気付きました。
ソフトバンクショックに加えて市場の悪化は予想を超えて大きなものだったようです。
最終的にポート(7047)IPOは、まさかの『売り気配』で初値持越しとなりました!
これまでの経験上買い気配のまま持越しは何度も見たことがあります。
しかし売り気配のまま持越しはどんなに人気の無いIPOでも見たことがありません。
しかも管理人が当選した株数は300株・・・
今年の流行語を使わせて頂くなら「ポート半端ねえ!」といったところでしょうか・・
最終的にポート(7047)IPOは気配下限値段の1,110円に買い注文222,800株、売り注文1,053,800株という状況で上場初日を終えています。
完全に投げ売り状態です。
今考えれば初値を翌週に持ち越して良かったかもしれません。
管理人的には、一旦連休を挟んでインターバルを置くことで市場も少し冷静になると読んでいます。
まさかの特買いスタート!は虫が良すぎますが、下限に行かないうちに初値形成できれば幸いです。
マジ!ポート半端ねえ!!( ゚Д゚)
自律制御システム研究所(6232)によるセカンドインパクト!

自律制御システム研究所(6232)IPOは大幅な公募割れからスタートし、一時はストップ安を付けるなど、こちらも半端ない状況となりました。
テーマ性の高さが評価されつつも撃沈
ハイ!管理人は自律制御システム研究所(6232)IPOも100株当選を頂いています!
当選時は意気揚々とクリスマスディナーの事を考えていましたが当分は食パンと水ですかね。
ある意味浮かれていた自分を律する良い機会となったかもしれません(´д`、)
自律制御システム研究所(6232)IPOも結果は散々たるものでした。
公開価格3400円→初値2830円→ストップ安2330円へ!
初値がついてからは見るも無残な急落状態。
程なくしてストップ安張り付き状況となりましたが、引け前に剥がれ、少しの上昇を見せ終了。
管理人は当選100株を初値売却により-57000円となりました。
プラスリターンが見込まれると思われるIPOがここまで公募割れすることは近年でも稀です。
正直、IPO市場が笑えないレベルに落ち込んでいるというのが感想でしょうか。
ちなみに4社同日上場残りの2銘柄、EduLab(4427)とテノ.ホールディングス(7037)に関しては公募割れこそ免れましたが小幅な上昇にて初値形成となりました。
テノ.ホールディングス(7037)
公開価格1,920円→初値2,400円
EduLab(4427)
公開価格3,200円→初値3,270円
ソフトバンクショックの余波も
ニュ―ヨーク市場の連日の大幅安を背景に世界的な株安が続いています。
加えて、ソフトバンクIPO上場から雰囲気が一変しました。
ソフトバンクIPOで個人投資家がかなりの損失を抱え、IPO市場全体に弱腰な空気が流れています。
依然としてソフトバンンクに関しては大規模通信障害により2万件の解約が発表されるなど悪材料が尽きません。
世間から大きな話題と注目を集めていたソフトバンクなだけに、公募割れからの急落はIPO市場に史上最悪な地合いをもたらしてしまったようです。
レオス・キャピタルワークス(7330)上場承認取り消し!

管理人はレオス・キャピタルワークス(7330)に関しても200株当選を頂いていました!
上場中止は賢明な選択!
レオス・キャピタルワークス(7330)が上場中止を発表しました。
ポートや自律制御システム研究所の悲惨な状況を見る限り、この地合いでは完全に公募割れ濃厚でした。
管理人は200株当選を頂いていましたが上場中止に救われたかもしれません。
もし上場していたら12月25日のクリスマスにポート(7047)とレオス・キャピタルワークス(7330)のダブルインパクトで完全にノックアウト状態だったと思います。
上場中止でもSBI証券からIPOチャレンジポイントはゲットできるのでありがたく頂きたいです。
まとめ
今回は4社同日上場での大敗の記事となりました。
皆さまには明るい記事を届けたいところですがこのような結果になってしまい申し訳ございません。
ポート(7047)IPOに関して、今回は地合いが大きく影響してしまいましたが、IPOスペック的には投げ売りされるほど酷い銘柄ではありません。ビジネスモデル的にも将来的には黒字拡大が期待できる銘柄ですので、来年には適正価格に落ち着いてくれれば良いと思います。
そして12月25日にはポート(7047)2日目、ベルトラ(7048)、リンク(4428)の上場が控えています。
今年最後のIPO上場になりますので、3連休を挟み市場が少しでも落ち着きを取り戻すことを願うばかりです!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました(*_*)
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