
想定価格が低く、会社名に何かインパクトのあるIPOの登場です!
ベルトラ(7048)IPO新規上場承認となります!「トラベル」を業界人的に逆転させた感じでインパクトありますね笑
主幹事は野村証券、吸収金額は12.9億円!
12月25日(火)に上場となります。
ベルトラ(7048)IPOってどんな会社?

特殊型の旅行サイトとなります。
具体的には旅行中に空いてる時間を利用し、別料金で参加するツアーがメインとなります。
ベルトラ(7048)IPOの事業内容は、「海外・国内の現地体験型オプショナルツアー専門のオンライン予約サイトの運営」です。
ベルトラ(7048)IPO業務内容

会社設立までの経緯は、まず前身となるアランを設立、その後にインターネットゴルフ場予約専門サイトの「GORA」を開始しました。
そして楽天に譲渡を経て、ベルトラ(7048)となりました。
ベルトラ(7048)のグループ構成は、ベルトラ単体と連結子会社8社により構成されています。
国内及び世界145ヶ国の現地体験型オプショナルツアー専門のオンライン予約サイト「VELTRA(ベルトラ)」等を運営しています。
利用者は、ベルトラと契約した催行会社が提供する現地体験ツアーの商品情報を、「VELTRA」で検索します。
そして体験したい現地体験ツアーを見つけたら、「VELTRA」に会員情報を登録し、その後予約。
予約後は催行会社に依頼され、予約確定後、発券、旅現地体験ツアーに参加となります。このような旅行における一連の体験をオンライン上で完結するサービスが特徴となります。

ベルトラは、現地体験ツアーを専門に販売する日本最大級の旅行オンラインサービスの展開となり、主な収益源は、催行会社からの手数料収入です。
会員数は平成30年12月期で273万人となります!

本社は東京、従業員数は従業員数142人で臨時雇用者は43人、平均年間給与5,448,600円です。
ベルトラ(7048)IPOの上場スケジュール
銘柄 | ベルトラ(7048) |
上場市場 | 東証マザーズ上場 |
吸収金額 | 約46.4億 |
抽選申込期間 | 12月6日(木)~12月12日(水) |
抽選日 | 12月13日(木) |
購入申込期間 | 12月14日(金)~12月19日(水) |
上場日 | 12月25日(火) |
ベルトラ(7048)IPOの詳細について

東証マザーズとしては小型であればある程、初値リターンは良い傾向があります。
想定価格は360円と直近ではあまり見かけない程の低価格となります。
マイナス面では、スケジュール的にベルトラはレオスキャピタルワークスとリンクと3社同時上場なので影響は少なからずあると思います。ロックアップに関してはベンチャーキャピタルのロックアップが公募比の1.5倍で解除されるので注意です。
プラス面としては想定価格がここまで低いIPOですと公募割れしにくいという特徴があります。
リスクも限定的になるので積極的に攻められそうです。
特にIPOラッシュの終盤で、3社同時上場時にこの条件は資金面的に優しいですね!
ベルトラ(7048)IPOの幹事団
証券会社 | |
主幹事 | 野村証券 |
幹事 | SMBC日興証券 |
SBI証券 | |
みずほ証券 | |
マネックス証券 | |
松井証券 |

ネット参加の主幹事は野村證券です!!
資金運用が一番厳しい時期に前受け金不要の野村證券が主幹事はありがたいですね。
当選できるかは別ですが(笑)
同一資金重複申し込み可能なSBI証券や前期組になり前受け金不要になった松井証券なども幹事に名を連らねていますのでチェックですヾ(‘-‘*)
ベルトラ(7048)IPOの初値予想
評価
まとめ
想定価格が360円ということで参加しやすいIPOとなります。
正直ここまでの低価格だと大きな利益は期待出来ませんが、過去の実績から公募割れの可能性は非常に低く、若干のリターンを期待出来そうです。
旅行業というテーマ性もあり東京五輪でのインバウンドを見据えると将来性に期待できるのではないでしょうか。
なにより上場することで名前も売れますし、業界人的な「ベルトラ」の社名は管理人も一発で覚えちゃいました(笑)
参加スタイルは仮条件を気にしつつですが参加といたします。
手ごろなサイズ感ですが嬉しいクリスマスプレゼントになればいいですねヾ(‘-‘*)
ソフトバンク上場までに準備を!!
IPO抽選に当選する確率を上げるためには、可能な限り多くの証券口座を開設するのが一番です。
該当のIPOを取り扱う証券会社は全て申込することをお勧めしますが、資金に制限がある場合は主幹事の証券会社から優先して申し込みすることをオススメします。
主幹事の証券会社は一番多くIPO株を売り出すことができるため、平幹事の証券会社から申し込むよりも当選確率は高くなります。
また、資金が少ないときは資金拘束のない証券会社の出番です!!
下記の松井証券や岡三オンライン証券などは前受け金不要です!
もはやお金のかからない宝くじ状態なので是非この機会に口座開設をオススメします☆彡

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