
IPO祭り終盤遂に3社同時上場の日が・・・公募割れしないの?気になる初値予想についてです。
管理人の経験上でも3社以上になると良い記憶がないです(´д`、)
テーマ的には面白そうなIPOとなります!
AI(人工知能)と EdTech(Education×Technolog(教育×テクノロジー) で市場からは注目を集めそうです。
主幹事はSMBC日興証券、吸収金額は46.4億円!
12月21日に上場で自律制御システム研究所とポート の3社同時上場になります
EduLab(4427)IPOってどんな会社?

業種上は「教育xAI」となり市場からの評価は高くなりそう!?
EduLab(4427)IPOの事業内容は、教育測定技術とAIを活用した次世代教育向けe-Testing/e-Learning事業とテスト運営・受託事業です。
EduLab(4427)IPO業務内容

創業者の髙村淳一氏がインターネット上での教育、資格、テスト事業を構想し、広く顧客に提供する会社の設立を企画したのが始まりとなります。
EduLab(4427)の主な顧客は、英検協会等の公的試験実施団体、文部科学省、各地方公共団体等の公的機関、一般企業、教育関連企業、学校法人などを顧客とし、アジアを中心とした海外事業展開も行っています。
英検の新規事業開発が目的で設立された模様です。また、海外においては「CASEC」を中心とした自社開発ソフトウェアのライセンスビジネスを展開しています。その他、英検向けのeラーニングサービスなど、英語教育回りの開発がメインです。
e-Testing/e-Learning事業では、英検協会等と共同で、英語学習を支援するインターネットサービスを開発し大学等教育機関や民間企業・個人向けに提供しています。

経常利益・純利益は減益の年度があるものの、大局的には右肩上がりの傾向です。
年間平均給与も滅茶苦茶高いです!ウラヤマシイ~

2015年に設立された本社は東京です。
従業員数は連結会社含め123人、年間平均給与は855万円です。
EduLab(4427)IPOの上場スケジュール
銘柄 | EduLab(4427) |
上場市場 | 東証マザーズ上場 |
吸収金額 | 約46.4億 |
抽選申込期間 | 12月6日(木)~12月12日(水) |
抽選日 | 12月13日(木) |
購入申込期間 | 12月14日(金)~12月19日(水) |
上場日 | 12月21日(金) |
EduLab(4427)IPOの詳細について

東証マザーズ上場です。
吸収金額46億円ということもあり、需給面ではかなり不利になります。
スケジュール的に自立制御システム研究所、EduLabと3社同一上場の上に、12月中旬からの上場ラッシュの煽りを受け、資金的にブックビルディング参加が厳しくなるタイミングであると思います。
上位株主には90日間と180日間のロックアップが付与されており価格での解除記載はないです!
ベンチャーキャピタルは2社で40万株程なので心配はないでしょう。
テーマ的に人工知能(AI)×教育ということですがAIを自社が開発しているわけではないという点で少しネックにもなりそうです。
EduLab(4427)IPOの幹事団
証券会社 | |
主幹事 | SMBC日興証券 |
幹事 | みずほ証券 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | |
マネックス証券 | |
カブドットコム証券 |

ネット参加の主幹事はSMBC日興証券です!!
管理人的には相性の良い証券会社ですヾ(‘-‘*)市場的に資金難が予想されます。
そして、この枚数なら当選確率はかなり高いと思います。
それにしても12月はSMBC日興証券主幹事が目立ちますね!
口座開設はまだ間に合いますよ!
EduLab(4427)IPOの初値予想
評価
まとめ
EduLab(4427)はIPO市場ではテーマ的に人気がある分野となります。
しかしながら三社同時上場や公募枚数の重たさなどマイナス面も多いです。
しかしながら【AI】、【次世代教育】 とIPO的に好まれそうなキーワードがありますし、利益は着実に伸ばせている会社です。3社同時上場の中でも公募割れになる可能性は低く、しっかり初値を付けそうな案件ではあります。
管理人の参加スタイルは仮条件を気にしつつ参加よりといたします。
もちろん、12月のラッシュ時で公開株数が多く、需給もゆるんでいますがその中でも期待したいですね!
ソフトバンク上場までに準備を!!
IPO抽選に当選する確率を上げるためには、可能な限り多くの証券口座を開設するのが一番です。
該当のIPOを取り扱う証券会社は全て申込することをお勧めしますが、資金に制限がある場合は主幹事の証券会社から優先して申し込みすることをオススメします。
主幹事の証券会社は一番多くIPO株を売り出すことができるため、平幹事の証券会社から申し込むよりも当選確率は高くなります。
また、資金が少ないときは資金拘束のない証券会社の出番です!!
下記の松井証券や岡三オンライン証券などは前受け金不要です!
もはやお金のかからない宝くじ状態なので是非この機会に口座開設をオススメします☆彡

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