
本日の東京株式市場で日経平均は今年2番目となる大幅反発を見せました!
寄り付きから小幅な上昇を見せていたのですが、「トランプ米大統領が中国との貿易合意の草案作成を指示した」との一部報道が流れると日経平均株価が急激に上げ幅を拡大し、一時前日比620円高まで上げ幅を広げました。
最終的に日経平均株価2万2000円台を回復しましたヾ(‘-‘*)
米中貿易摩擦の緩和へ!新興市場も反発!
2日の東京株式市場は、日経平均株価終値が556円高の2万2243円で終了しました。
新興株式市場では、マザーズ並びにジャスダックも反発を見せてくれました!
米大統領の一部報道のみで上昇幅は今年2番目の大きさとはさすがトランプさんですね(*_*)
一気に株式市場の負の材料であった中国経済の先行き懸念が後退してくれたようです。
午後の日経平均の大幅な上昇を見る限り今回の株安に関しては終止符を打ったものと見て間違いないのかも。
来週以降は年末に向けて上昇を続けていくような展開も十分期待できると思いますヾ(‘-‘*)

トランプ大統領のツイッター発言は凄いですね!!
管理人もフォローしてます笑
番外編 日経平均株価と持ち株について
今日のような日経平均が大幅な上昇を見せても、自分の株は全然上昇してないんだけど((+_+))って経験は誰しもがあると思います。
これはなぜでしょうか?管理人も株を始めた当初は不思議でたまらなかったです 。
正直、自分だけ運が悪いのかと思っていました(´д`、)
なぜ日経平均株価は上昇するのに自分の持ち株は上昇しないのでしょうか?
実は日経平均株価へ大きな影響を与える一部の銘柄のみが強い値動きを見せていたからです。
日経平均株価に影響を与える銘柄
一般的な世間認識は「日経平均株価が上がれば日本株全体の景気が良い」と思われがちです。
日経平均株価がそれまでの倍以上になれば景気は回復しているとの見解が多くでるのは至極当然の流れになります。
但し、これは必ずしもそうでないのです。実際には、一相当数の銘柄は株価が下げ続けていたりしていることも往々にしてあります。
なぜこのような現象が起きるかというと、、、
東証1部上場銘柄は1,700近くあるのに、日経平均株価は東証1部上場銘柄のうちの225銘柄のみで構成されているからです。
簡単に言うと225銘柄以外の株価の動きは全く日経平均株価には影響を及ぼしません。
ちなみに!IPOでおなじみの東証2部、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスといった新興市場銘柄の株価がいくら動いても、日経平均株価は影響なし!!
新興市場でのセカンダリーや、IPO上場後も一部保持している管理人の株が上がらないのも納得ですよね( ゚Д゚)
日経平均株価 計算方法
日経平均株価はピックアップされた225銘柄の株価を合計して、それを単純に225で割り、日経平均株価を算出しています。
ただし、株式分割などにより株価が修正されることもあり、実際には225ではなく「除数」(24.656)で割ることになっています。
これにより日経平均株価は、株価の高い銘柄の動きが大きく影響を及ぼす仕組みになっています。
なので、日経平均株価が順調でも日本株全てが順調とはならないのです。
これが自分の株が日経平均に必ずしも連動して上昇してくれない真実です(*´ω`)
まとめ
やっと相場に一筋の光明が差し込みました。下げていた日経平均もこれを機に持ち直し上昇トレンドに転換していくのではないかと期待します。
しかしながらIPO新規承認に関しては本日も新規承認はなしです。
今日こそはソフトバンクIPO新規承認のニュースが流れるかと期待していたのですが残念。
こうなってくると来週に新規承認があっても12月中旬にIPO上場が集中してしまう可能性が強まりました。
ますます目が離せないIPO市場ですが、こうなってくると同時上場覚悟!でとりあえず新規承認が増えてほしいですね。
来週はIPO、日経平均の動きに大きな注目が集まりそうです。

12月に超大型なソフトバンクIPOが新規上場する予定です!
IPOは、できるだけ多くの証券会社に申し込み、複数当選を狙うのがベストです。
まだ持っていない証券口座を開設しておくことをオススメします。
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