
今週中にもIPOソフトバンクの新規承認が見込まれます。
何株ぐらい当選が見込める?
利益はどのぐらい期待できる?
勝算は本当にあるの?
今回はソフトバンクグループの通信子会社ソフトバンク上場に向けた考察記事となります。
マーケットの注目度は最高潮に高まりつつある
今月の10月4日【投資の日】に(狙ってきたんですかね?)日経新聞ニュースにて日本取引所グループが10月中に新規承認を決める方針を固めたとの報道が有りました。
おそらく今週中にもソフトバンクIPOの新規承認が来る見込みとなっています。
新規承認されたらTV等メディア関係でも大々的に取り上げられて一気に盛り上がりもピークに!
もはやソフトバンクの上場は、世界的規模で日本の株式市場全体に大きな影響を及ぼしかねない一大イベントとなりそうです。

あかぱん
市場からの調達資金は約3兆円規模に!過去の大型IPOと比べても資金調達額は半端じゃないです!
JR九州 約4160億
LINE 約1328億
日本郵政 約6930億
通信子会社ソフトバンクの魅力
上場日は12月19日を軸に調整していると報じられています。
時価総額規模は8兆円となり、約2兆5000億円を市場から資金調達するとみられています。
規模に関してはまさに平成最大規模であり郵政グループ3社でも資金調達額は1兆4000億円ですのでソフトバンクIPOの上場規模はまさに怪物クラスです。
ソフトバンクの将来性
ソフトバンクグループはトヨタ自動車(株)と配車サービスで提携するなど携帯電話市場に留まらず新たなビジネスモデルの構築に取り組んでいます。
これからの自動車分野でのIT化はもはや必須な面もあり両社の提携は強力タッグとなり将来性も見込めます。
携帯分野での競合他社ドコモやauの一歩先を行くいくために新しいビジネス戦略を見出す。上場はそのためのステップであると言えそうです。
また売り上げ面でも18年3月期には3兆2300億円、事業利益で約6800億円となりソフトバンクグループの中でも大車輪の働きとなっています。
ソフトバンクIPOは本当に利益を見込めるの?

あかぱん
ここで一つの疑問が・・・
抜群の話題性を誇るソフトバンクIPOですが初値は高騰するの?
ソフトバンクIPOは稀に見るほどの超大型!
ソフトバンクIPOは今年最大のIPO(新規株式公開)となることはもちろんですが平成最大規模での上場となることは間違いなく、過去を遡ってもその規模は群を抜いています。
加えて世界的な抜群の知名度とソフトバンクグループとしての総合力はIPOスペック面を評価するうえでもプラチナ級の知名度と話題性になります。
しかしながら一番気になるのはやはりその上場規模になります。
IPOは規模が大きいほど初値のパフォーマンスは下がる

過去の大型IPOの初値を見ると大きく高騰した銘柄はほとんどありません。
基本的に大きな上場は公開価格を超えていますが、大きく高騰することはあまりないです。
メルカリやLINEなどはかなり異例でした。
また、日本郵政(6178)などの国策IPOと比べるとソフトバンクは不安もあります。
もちろん近年稀に見る上場規模を誇るソフトバンクは過去の結果に当てはまるとは限りませんが、もしかして公募割れの可能性も正直ゼロとは言い切れません。
しかしながら、トヨタとの共同出資会社設立による将来性、抜群の収益力、世界的な知名度を加味すると株価を評価するうえでも投資家からの評価・注目度は高いでしょう。
銘柄 | 公開価格 | 初値 | 騰落率 |
LINE(3938) | 3,300円 | 4,900円 | 48.48% |
日本郵政(6178) | 1,400円 | 1,631円 | 16.5% |
かんぽ生命保険(7181) | 2,200円 | 2,929円 | 33.14% |
ゆうちょ銀行(7182) | 1,450円 | 1,680円 | 15.86% |
リクルートHD(6098) | 3,100円 | 3,170円 | 2.26% |
何株ぐらい当選が見込める?
管理人の過去大型IPO申し込み履歴から見ても主幹事証券からの配分確率はかなり高いと思われます。また規模から推測するに平幹事からの当選も複数見込まれます。
この平幹事証券会社からより多く抽選に参加することで当選確率を大幅に上昇させることが可能です。これにより公募価格比率数%の高騰としても複数単元の当選があればの数十万~数百万の利益が普通に上げられます。
もちろんIPO投資の資本金の大きさも重要になってきます。資本金が少なくても抽選時に前受け金不要の証券会社を利用し、当選した証券会社のみ購入期間に送金することでよりチャンスを増やせます!
管理人は下記の証券会社一覧全てに申し込む予定です!
野村證券 | 大和証券 |
松井証券 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
エイチ・エス証券 | SBI証券 |
岡三証券 | SMBC日興証券 |
岡三オンライン証券 | 東海東京証券 |
いちよし証券 | 岩井コスモ証券 |
SBIネオトレード証券 | みずほ証券 |
むさし証券 | GMOクリック証券 |
カブドットコム証券 | 丸三証券 |
マネックス証券 | 楽天証券 |
東洋証券 |
ソフトバンクは知名度、注目度、信頼性、将来性も兼ね備えた世界に誇れる企業です。
公開時の資金吸収は世界的にみても大きな水準になり歴史に名を残すIPOとなることは間違いないでしょう。
規模の面で不安な点もありますが、抜群の知名度と注目度は超大型規模の上場による不安を払拭してくれるだけの力があると考えます。
これは初値を予想する上でもかなりのプラスとなり投資家からの購買意欲を満たしてくれる大きな材料となります。
12月に上場するということでスケジュール面での不安は残りますがソフトバンクに関しては心配無用!
需給面では他のIPOを差し置いての横綱相撲となりそうです。
これで今週、新規承認されたらネットでも一気に盛り上がるでしょう。
ソフトバンク上場まで世間の情勢を見極めつつ様々な観点から考察を続けていきたいと思いますので今後もよろしくお願いしますヾ(‘-‘*)





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